淋病を予防するために、どうすればいいのか?

淋病とは
淋病とは、正式名称は淋菌感染症で、淋菌という細菌の感染によって生じる性感染症の一つです。淋菌は暖かくて湿った環境でよく活発しているため、人の尿道、口腔、咽頭、目、肛門、また女性の子宮頸管、子宮、卵管などのところで棲息しやすいです。10代後半から30代の性活動が盛んな若者に多く見られます。患者の粘膜から離れると数時間で感染性を失い、日光、乾燥や温度の変化、消毒剤で簡単に死滅できますから、性交や性交類似行為以外の感染例が少ないと言われています。

淋病の症状
症状として、男性の場合、急性尿道炎、排尿時の激しい痛み、尿に膿性の分泌物(黄緑色のことが多いです)が混じるなどの症状が目立ちますが、陰嚢の痛みや腫れを伴う精巣上体炎を引き起こす場合もあります。女性の場合、男性に比べると症状は乏しく、全く症状がないこともあります。自覚症状で最も多いのがオリモノの増加、外陰部のかゆみ、不正出血です。重症化すると発熱や下腹部の痛み、子宮頸管炎や尿道炎が起こることもあります。更に男性、また女性の不妊の重要な原因とされています。

淋病の予防対策
淋病の予防対策というと、淋病の原因や感染経路から考えられていることは近道です。淋病患者の粘膜部に直接触れることによって淋菌が侵入して感染しますが、コンドームやデンタルダムの使用で体液と粘膜部を直接触れないように遮断することが一番です。更に不特定多数の相手とはセックスしない、淋病に感染している人との性行為は、コンドームの有無に関わらず、行わないことです。